映画

劇場版「TOKYO MERー南海ミッションー」を公開初日に観たのでネタバレ無しで感想を書いてみる

TOKYO MERー南海ミッションー

生きてくれ、友よ

※本ページにはプロモーションが含まれています。

TOKYOMER

医療従事者に感謝と尊敬を。。。

TOKYO MERー南海ミッションーの感想

ネタバレ無しで語るのは非常に薄い情報になってしまうがこんな感じだ。

  • カッコ良い人が沢山
  • そこで感動させてくれるのか
  • 人を救けることの美しさ
  • 医療従事者への感謝・尊敬
  • 自然への畏怖
  • また劇場版か続編かSPドラマやってくれ〜
  • 緩急の「緩」が少しパワーアップしてる
  • 「ですね」の良さ

 

今作は「南海ミッション」とあるだけに海がキーになる。

海と言えば・・・。

 

何を想像するかは人それぞれだが

「そういった視点で感動させてくれるのか!」

という、これまでにはあまり無かった要素が

TOKYO MERで見れて新鮮だった。

 

また、シリーズを通して描かれる

純粋な「人を救けたい」という部分も非常に強く表現されていた。

自分もああならないといけないな。

人としての成長を促してくれるような要素まで感じられた。

 

また、今作で一番注目される牧志さんだが

中々に緩急のあるキャラクターで感情を揺さぶってくる。

要注意だ。

 

ちなみに私は泣きそうにはなったが泣きはしなかった。

TOKYO MERシリーズの良さ

ポイント

とにかく主人公がカッコ良い。

生きざまというか背中というか。

勿論鍛え上げられた筋肉にも見惚れてしまうのだが

強い精神に強く惹かれる。

 

人の命を救うことに命を懸け

待っているだけでは救えない命を救いに行く。

 

医者とはこうあれ。

本人はそうは言わないが、そう思わせる背中。

 

なんだかんだ色々おススメポイントはあるものの

鈴木亮平さんの演技が凄すぎて医療従事者にしか見えないんだ・・・!

他の演者さんも「演技が出来ないアイドル推し」みたいなことは感じなくてとても良い。

 

当初ドラマを勧められた私は

スプラッタシーンが非常に苦手ということもあり敬遠していた。

医療ドラマと言えばオペのシーンがつきものである。

注射やメスが入った箇所が自分も痛くなるような感覚を覚えるきらいがある。

だが、TOKYO MERのオペシーンはそれほど重くなく

ストレスをさほど感じずにドラマ・SPドラマ・過去の劇場版を観る事が出来ている。

 

グロい・痛いよりも

断然ストーリーや主人公の人間性に魅力を感じる。

感情を揺り動かされ、涙することにカタルシスを感じさせてくれる。

 

主人公以外にも分かりやすい楽しみポイントがある。

仲間たちの感情の変化や成長等々。

その他の、分かりやすい感動シーンは

一言で言ってもネタバレ(過去作を観ていない人にも配慮)

になりかねないので控えておく。

過去作も是非履修/復習すべし。

 

ここまでTOKYO MERをおススメしているが

私も公開2週間前に一気見した身である。

重いから一気見には向いていないと言われて勧められたが

次が気になってしょうがなくて2日で見終えた。

(やる事が無ければ1日だった)

自分の集中力にも感謝だ。

 

そうそう、医療従事者にはめっちゃ感謝したくなるし(日ごろから普通に感謝してますが)

TOKYO MERに救われた医療従事者も多いんじゃないかなと思う。

 

 

※凄い冷めたことを言えば、フィクションということは割り切って楽しんでいる。
創作物を鑑賞する際に「現実的にあり得ない」なんて思うのであれば
何事も面白がれないと思うので
もしそういった姿勢をお持ちの方は是非ご自身の鑑賞態度を見直すことをおススメする。

過去作とのつながり

  1. TOKYO MER~走る緊急救命室~(2021年7月放送連続ドラマ/現在NETFLIXで配信)
  2. TOKYO MER~隅田川ミッション~(2023年3月放送SPドラマ/現在NETFLIXで配信)
  3. 劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~(2023年4月公開/現在NETFLIXで配信)

 

シンプルに公開順で観れば良し。

ドラマで泣き、SPドラマで泣き、劇場版で泣いた。

 

涙活したい人には超絶おススメ。


ABOUT ME
otamachan
青山学院大学教育人間科学部心理学科卒。効率厨の30代男性(既婚)。 「学歴?美味しいの?」な会社に勤める。元利酒師。愛犬:梵ちゃん(ビションフリーゼ)趣味はvarolant。ガジェット好き。専業投資家になることを密かに企んでいる。