日常生活

誕生日に川床を経験しに京都へ観光旅行に行ってきた!

川床を経験しに京都へ観光旅行に行ってきた!

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川床,京都

鴨川。

初めての川床(納涼床)を経験してきました。

後述しますが、最高でした!

はじめに

「コロナ第7波」そんな報道がされ始めましたね。

 

しかし、こちとらコロナが大分落ち着き始めた頃に京都行きの新幹線・宿・帰りの新幹線のチケットを手配しておりました。

 

ワクチンも3回打ってますし、マスクもして手洗いうがいもしっかりして

人がいる所では会話は控えめに。

感染対策をしっかりした上で旅行しようと決意していました。

 

それにしても、出発数日前ですよ…

こんなに感染が拡大するなんて思いもよりませんでした。

ここまで凄まじい感染力を持ったウイルスには、これまで経験したことないので予想が付かなくて当然っちゃあ当然ですかね。

京都タワー

さて、こんな状況なのに                                                                                  何故京都へ行ったか?

 

私の31歳の誕生日でございました。

そして私は京都が大好きなんです。

学生の頃には一人で何回も行きました。

何回もって言っても多分十数回ぐらいです。

 

で、社会人になってからはあまり行けてなかったんです。

旅行自体はちょいちょいしてますが

京都は何回か行ってるから

奥さんと行き先決める時に優先順位が低くなりがちだったんですよね。

 

今回は私の誕生日の旅行です。

コロナも落ち着いた頃に「誕生日どうする〜?」なんて話が始まったもんで

「京都行こう!」と!

 

京都ってのは数回行ったぐらいじゃ魅力の何分の1も味わえないぐらい魅力が沢山あるんですよね。

どちらかと言うと、行けば行くほど行きたい場所が増える的な。

本当に困った観光地です(褒め言葉)

そして、ここが京都の「マイベストスポットや!」と思った所を余裕で塗り替えていくスポットに出会うのです。

いや、もう京都住みてぇ

 

さ、今回はそんな京都の魅力の極々一部をご紹介できればと思います!

良くも悪くも外国人が少なく、日本人もそこまで多くなかったです。

1日目

1泊2日の京都観光旅行です。

朝出発してホテルに荷物を預けて移動。

嵐山

京都駅からJR山陰本線(亀岡行)に乗り16分程度

嵯峨嵐山

嵯峨嵐山駅へ。

トロッコに乗ろうと思ったら閉まってました(笑)

なんか京都を歩いていて思ったのは、現金文化っぽいのと、水曜休み多い。

誕生日なんでね、曜日とか選べないですからね。

しょうがない。

嵯峨嵐山

嵯峨嵐山周辺マップ

いや現在地に指銃したんかい!

 

目的地は竹林天龍寺渡月橋

定番と思いきや、まだ行ったことなかったんですよね。

竹林

竹林

見渡す限り

視覚は勿論のこと、嗅覚と聴覚も楽しい場所でした。

 

自然を感じる土の匂い。

竹が擦れ合う聞き慣れない音。

鳥の鳴き声。

 

割と人がいたのですが、上の写真は運よく人の切れ間で撮影できました。

 

天龍寺

天龍寺

竹林の途中で入園しました。

竹林が目当ての人が多いのか、天龍寺内の方が空いているし非常に落ち着ける空間でした。

庭園も素晴らしく、縁側に腰掛けて眺めてたら1日過ごせます

マジで。

余裕を持ってスケジュール組みましたが、予想以上に長居してしまいました。

天龍寺,庭園

人が映っていない写真から厳選してお届けします。

とはいえ、観光名所にしてはそこまで多くなかったかなと。

曹源池庭園
天龍寺,庭園

世界文化遺産でございます。

池には綺麗な鯉も泳いでいて涼しげでした。

野生の鳥もいたりして驚きつつ楽しめました。

天龍寺,庭園

とても落ち着いた鳥で、人が近づいても飛んでいきませんでした。

数十分このポジションにいました。

この鳥も天龍寺の庭園を楽しんでいたのでしょうか。

ランチ

湯葉

天龍寺周辺でランチを調べると魅力的な店が沢山あります。

ちょっと歩き疲れていたのもあって天龍寺を出たメイン通りにある湯葉のお店に入りました。

湯葉

湯葉の定食です。

京都にでも行かないと食べない湯葉生麩といった食材が新鮮で美味しかったです。

 

相当軽くてあっさりした定食なんですけど量が多くて食べきれませんでした…

少食な私達夫婦には厳しかったです。

 

元気を取り戻し、少し歩きます。

 

渡月橋

渡月橋

ですね。

竹林→天龍寺→渡月橋

と言う流れだとちょっと弱く感じてしまいました。

 

渡月橋に行ったことが無い方は是非

渡月橋→竹林→天龍寺

の順で巡ってもらえると感動が右肩上がりだと思います!!

一旦ホテルへ

 

午後〜夕方前ぐらいまで

ちょっと歩き疲れたのでホテルでちょいと休憩しました。

朝も早かったので眠気に襲われました。

 

先斗町

京都先斗町

京都駅から歩いて向かってみました。

40分ぐらいかかりました。

急いで観光する予定では無かったので全然アリでしたが

道中そこまで見どころは無かったので、ここは電車かバスを使いましょう。

 

この後この旅のメインである川床へ行くので

先斗町〜京都河原町〜祇園四条〜鴨川付近をぶらぶら楽しみました。

 

ディナー

魯ビン

先斗町 魯ビン

公式サイトもオシャレだし

店構えも良い感じです。

川床

川床×良い接客×美味い飯×美味い店=最高です。

獺祭スパークリングで乾杯です。

日本酒にバッチリ合うコースでした。

川床

見た目も良き。

なんと、少食な我々でも丁度良い量でした!

ご飯ものは少なめでお願いしていたのもあったと思いますが、抜群の量感でした。

大食いの人は品数多いコースや単品を追加すると良いと思います。

ということで、少食の方は全8品のコース(朝顔)がオススメ

 

川床初体験の感想としては

良いとこ

  • 涼しげな川の音が心地よい
  • 外(半屋外?)で食べるの楽しい
  • 風流

気になったとこ

半分外なんでしゃあないです。

食べ物や飲み物に影響は無かったので良しとします。

初めて川床に赴かれる方は、是非無香料の虫除けグッズを持っていくことをオススメします。

におい付きは食事の邪魔になりますので注意しましょう。


2日目

天気予報は雨。

実は1日目も雨予報でしたが、なんとか保ちました。

今日も保つかな〜?と思いきや小雨が降ってきてしまった2日目です。

建仁寺

京都駅のバス停で市営バス206号で東山安井

建仁寺

立派な門構えです。

風神雷神

入るとすぐに風神雷神図屏風の精巧なレプリカがお出迎えしてくれます。

綴プロジェクトと言う素晴らしい試みのおかげで気軽にここまで近づいて写真を撮ったり楽しんだりできます。

概要

「綴(つづり)プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)は、キヤノンならびに特定非営利活動法人 京都文化協会が共同で行っているプロジェクトです。日本古来の貴重な文化財の高精細複製品を制作し、オリジナルの文化財をより良い環境で保存しながら、その高精細複製品を有効活用することを目的としています。

 

建仁寺

中庭?って言うんですかね?

四方から楽しめる側と

建仁寺

正面!

って感じの庭があります。

 

神社仏閣。

良い!

祇園でランチ

花見小路

東山安井から祇園四条は割と近くて歩いていけます。

花見小路が祇園ぽさ満点で良いです。

お店が結構あるんですが、どこも結構なお値段するようです。

花見小路を抜けるとメイン通りになって、お手頃なお店が出てきます。

すき焼き定食

1階が漬物屋さんのお店です。

読み方はわかりませんでした。

すき焼き定食美味しかったです!

ご飯・味噌汁・漬物がおかわりし放題で大食いの人はより楽しめるお店だと思います。

漬物とご飯だけで何杯も行けるぐらいのクオリティでした。

 

伏見稲荷

伏見稲荷

祇園四条駅から京阪線で伏見稲荷駅へ。

10分かからず着きます。

流石に有名な観光スポット。

今回巡った中で一番人が多かったです。

小雨が降っていたにもかかわらずです。

修学旅行生もいました。

伏見稲荷

千本鳥居を全て堪能するためにはちょっとした登山をします。

疲れたので下山途中にあった休憩所へ。

玉露

私は玉露と生菓子

奥さんは抹茶と生菓子をチョイス

どちらも違う良さがありました。

玉露の甘味と旨味がたまらんかったです。

京都

京都タワー

帰路へ。

曇天の中の京都タワーでさよなら。

最後に

初めての川床は勿論、神社仏閣や鴨川、先斗町、祇園などなど、京都最高でした。

 

帰ってきて数日後に奥さんに言われてハッとしたのが

「日本文化好きだよね」

 

と言うのも、奥さんの周りの方には「唎酒師」のイメージが強いみたいで

「川床に行ってきた」と言う話をしたところ、「〇〇さんぽいね〜」と言う話になって、日本文化好きって話になったみたいです。

 

普段は日本を憂いています。

具体的には

  • 給料上がんないとかマジでくそ
  • 円安どうなんねん!
  • 年金オワコン
  • 税金取られすぎわろた

などなど、このまま日本に住んでて大丈夫かよ!

って感じの話を奥さんとしたりするのですが

綺麗な部分だけ見ると日本最高って感じです。

  • 神社仏閣

これらが集まってる京都は本当に理想郷です。

あ〜移住したい。

 

ではでは、コロナに気をつけつつ人生楽しみましょ〜!

ABOUT ME
otamachan
青山学院大学教育人間科学部心理学科卒。効率厨の30代男性(既婚)。 「学歴?美味しいの?」な会社に勤める。元利酒師。愛犬:梵ちゃん(ビションフリーゼ)趣味はvarolant。ガジェット好き。専業投資家になることを密かに企んでいる。