誕生日にコピルアクをもらいました!
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はじめに

※当初この記事を書き始めた時は単なるコピルアクの紹介ぐらいにしようと思ったんですが、書き進めるうちに(特に「最後に」の章)プレゼントとしてオススメできると思って急遽シフトしました。なので、私についての話も出ます。プレゼントする相手がこういう人だったら最適だと思うので敢えて文章を残してます。是非相手のことを思い出しつつ読んで貰えばと思います。
コーヒーは好きですか?
私と私の奥さんは好きです。
体調が悪くなければ、毎朝ホットコーヒーを淹れて飲みます。
それ以外にも、このブログを書きながらだったり
ちょっとしたリラックスタイムに飲んだり。
とはいえ、コーヒーも沢山種類がありますよね。
種類と一言で言っても色々。
状態や産地や販売形式などなど、組み合わせたら莫大です。
- 缶
- ペットボトル
- インスタントコーヒー
- 粉
- 焙煎された豆
- 生豆
豆にしても焙煎の深さ、挽き方や淹れるお湯の温度、抽出にかける時間など
凝り始めたらキリがありません。
私たち夫婦はゆるーく楽しんでいます。
美味しければいいじゃん的な(笑)
と、言いつつ
この前、デロンギのエスプレッソマシンを購入した話を会社でしていたのを覚えていてくれた同僚がコピルアクを誕生日にくれたんですよね!
デロンギと言っても何種類かありますが、我が家のは↑です。
豆を挽く音がちょっと大きいですが便利だし美味しいし良き良き。
デロンギのお話はまた別の機会に色々書きたいと思っています。
コピルアクとは
引用元:wikipedia
コピ・ルアク(インドネシア語:Kopi Luwak)とは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである
。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である
。コピ・ルアクの起源はインドネシアである。
日本では、コピ・ルアク、コピ・ルアック、ルアック・コーヒーと呼ばれることが多い。独特の香りを持ったコピ・ルアクは、産出量が少ないその希少性により、高額で取り引きをされている。

実際にもらったコピルアク
コーヒー好きな方は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
私も高価なコーヒーとしてTVで取り上げられているのを見たことがありました。
にしても、動物の糞から採るって凄い発想ですよね。
誰がどういう発想で思いついたのか謎です(笑)
というかマジで変態(褒め言葉)
天才。
コピルアク開封

証明書入ってますし、なんかキラキラしたシルクみたいな布に包まれてます。
高級感半端無いです。
日本酒の最高級クラスの梱包を思い出しました。
ちょっと箱代もお高いんじゃないの?とか思ってしまった私は本当に無粋。

キラキラした布に包まれた
コーヒー豆の包装でよく見るあの材質の袋に包まれてます。
袋も金色でゴージャス。
プレゼント感が凄いです。

裏面はこんな感じ。
英語で高価であることやその理由なんかが書かれています。
コピルアクを淹れてみて
それぞれ状態ごとでの香りや味を元唎酒師が表現してみたいと思います。
とはいえ、唎酒師やってたのは7年程前なのと
コーヒーでは通用しないと思うし前述の通りゆるーく楽しんでるのでご了承ください!
ただのコーヒー好き素人野郎です怒らないで!
販売用の魅力満点な分かりづらい表現ではなく、香りや味の評価って感じの書き方をしてます。
あと、写真は一番自然な色味になるようにAMATERASの照明の下で撮影しました。
背景に植物があって場違いなのも気にしないでください(笑)

- 豆の状態:ビターチョコのような甘くほろ苦い香りの中に僅かにペパーミントのような爽やかな香り
豆のサイズはまちまちですが、写真の通りです(豆の一部抜粋。挽いた量はもっと多い)。基本的にサイズが大きい(デロンギについてきた豆に比べて)です。

- 挽いた状態:豆の状態にプラスしてバニラのような豊かな甘さを感じる香りが出てきます
細かめに挽いてみてます。

- 淹れ途中:上記の香りにプラスしてマカダミアナッツのようなほんのり香ばしいような甘さを感じる香り、本当にごくごく僅かにオレンジやイチゴのような酸味を感じるフルーティな香りが出てきました
ペーパードリップです。
カップを温めて、ペーパーをお湯でリンスしてから98度のお湯で大体2〜3分で抽出してます。
豆の重さとかお湯の量は計っておりません。
- 飲んでみて:第一印象はうっすらトロミを感じインパクトは弱め。優しい苦味を感じるがとてもスッキリ。その後爽やかな苦味と穏やかな酸味(全く嫌味が無い)、心地よいスモーキーさを感じ、余韻は良い意味で無くてスッキリしていてキレが良いです。
冷めてくると苦味が少し強くなってきますが、後味の良さは変わらずスッキリしていて嫌味がありません。
ここまでスッキリしていて後味の良いコーヒーは飲んだことが無かったので感動しました。
ちょっと流行ってた?酸味が強いフルーティなスッキリ感を演出するタイプのものとは一線を画しています。
一つ気になる(悪い意味ではない)のは口に入れた時に感じるトロミでしょうか。
多分劣化とかヤバいものが入ってる訳ではないと思います。
コピルアクだからこそのテクスチャでしょうか。
うーん面白いですね。
コーヒーも実に奥が深いです。
日本酒にはどっぷりハマってかなり勉強しましたが、コーヒーも勉強したくなることが多々あります。
ま、誕生日から1ヶ月以上も経ってこの記事を書いているぐらいには仕事にやられているので余裕が無いんですけどね()
最後に
コピルアクについて書かせてもらいましたが如何だったでしょうか?
私としては、これまでもらった誕生日プレゼントの中でトップクラスに嬉しかったです。
本当に詳しいものをプレゼントするのはハードルが高い。
コーヒーってガチハマりしてる人を除けばコピルアクを飲んだことある人って少ないだろうし、仮に飲んだことあっても常飲はしてないだろうし。
コーヒーという嗜好品の中でハイクラスのものですが、貰ってドン引いちゃうほどの値段でもない。
いや、もちろんコーヒー豆としては高いんですけど。
ジャンル毎のハイクラスっていうんですかね。
日本酒で言ったら数万〜十万とか。
エアガンでも十万〜数十万とか。
それに比べるとコーヒーのハイクラスって数千円なのでめちゃくちゃ良い価格感ですよね。
自分では中々買わないし、消え物だし場所も取らない。
こんなに良いプレゼントがあったなんて・・・
コーヒーをなんとなく好きな人って多いと思うんでそういう人の誕生日プレゼントにマジ最適だなって思いました。
なんてったって、こういう風に人に話せたりするし味だけで終わらない魅力があります!
ということで、コピルアクの魅力を語っていくうちにプレゼントとしての最適解みたいな記事になったのでタイトルもそんな感じにしてみます(笑)