夏といえば花火ですね。
今年も新潟県は長岡市までやってきました。
日本三大花火と言われる長岡まつり大花火大会です。
去年観た感じで言うと、「正三尺玉」「フェニックス」が見どころです。
⬆︎2018年のフェニックス
長岡まつり大花火大会とは
毎年8月2日、3日に行われる花火大会であり、日本三大花火の1つ。
信濃川を会場に沢山の花火が打ち上がります。
打ち上がる花火でよく聞く名前の「ベスビアス」はベスビアス火山が由来。
ディズニーシーのプロメテウス火山のモデルにもなってるとか。
火山はイタリアのナポリにあります。
ちなみに、1945年8月1日の長岡空襲からの復興を願った復興祭が始まりだそうです。
なので長岡まつり自体は1日から開催されています。
1日に催されるのは平和祭(前夜祭)で駅前が賑やかになります。
長岡駅につくと花火のオブジェが待ち構えています。

正三尺玉とは
正三尺玉(しょうさんしゃくだま)は超絶大きな花火で打ち上がると直径約600mになるそうです。日本一(=世界一)の大きさは4尺玉だそうです。
ちなみに1尺は30cmで、3尺だと約90cm。花火玉として、打ち上がる前の状態の大きさみたいですね。
↑正三尺玉
音というか振動というか、衝撃がすごかったです。
この感動は是非来年の会場で体験してください。
フェニックスとは
2005年に長岡を襲った中越大震災等の自然災害からの復興の象徴として打ち上げられています。不死鳥のような形の花火を中心に、たくさんの花火が打ち上がります。
花火に合わせて流れる曲は平原綾香さんの「jupiter」
中越地震の際にラジオ局で多くリクエストがあったことから採用されているとのことです。
今年は15周年特別バージョンとのこと。
今年のフェニックス↓
8/2
近すぎて全体像が分かりづらかったです(笑)
迫力は満点なんですけどね。
↓に二日目のばっちりな動画載せておきます。
↑8/3
丁度良い距離で最高でした!
そのほかにも、魅力的な花火が沢山あります。
また小分けにしてお送りします。