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PSYCHO-PASS3期で出てくる日本酒について
PSYCHO-PASSファンで日本酒好きだったら観ている最中絶対興奮するシーン。
作中で出てきた日本酒について触れていきます。
※著作権があるので写真はありませんが、話数からそのシーンを探してみてください。
第一話
廿六木天馬(とどろきてんま)執行官が監視官の愚痴をこぼすシーンで飲んでいる日本酒
「田酒」ですね。
センス良し!
バランス良くて飲みやすい良い日本酒です!
ラッパ飲みしてしまうのが少し勿体ない(笑)
「田酒」とは
青森県は西田酒造店が作っている日本酒です。
明治11年創業。
米だけを使った純米酒にこだわって作られています。
ラベルからどの銘柄か完全に読み解くことは困難ですが、手に入れやすい特別純米酒を飲んでみてはいかがでしょうか。
青森県産酒造好適米「華吹雪」を使用。
「特別」 純米なのは精米歩合が55%だからでしょうか。
本来55%であれば吟醸と付けても良いところですが、吟醸と付けると華やかな香りをイメージされてしまって本来のお酒とのイメージが乖離してしまうことを避けているか、大吟醸との差別化か…
なんにせよ、特別純米となっているのは蔵元の方針次第なので直接聞いてみないと分かりませんね。
※Amazonのリンクを貼っておいてアレですが、特約酒販店(正規の販売店)で買えばもっと安いし品質も確認できるので正直実店舗に行くことをお勧めします(笑)
第二話
与根原が逃げ込んできた施設に置いてある日本酒
「貴」ですね。
作ってる人と絶対趣味が合う(笑)
「貴」はコスパ良くて美味しい日本酒を探している人におススメしたいです。
安くて美味いとか最高。
「貴」とは
山口県は永山本家酒造場が作っている日本酒です。
明治21年創業。
田酒同様、米だけを使った純米酒にこだわって作られています。
「癒しと米味」をコンセプトに醸しているとのこと。
Amazonで定番の銘柄がうまく出てこなかったのでこちらは飲んだことが無いですが、純米大吟醸で2500円以下は安いです。
ワインの国際ルールでいう「ドメーヌ」スタイルで造られたようです。
ドメーヌ=自社で米(山田錦)を栽培し、醸造、熟成、瓶詰をしたということですね。
※Amazonのリンクを貼っておいてアレですが、特約酒販店(正規の販売店)で買えばもっと安いし品質も確認できるので正直実店舗に行くことをお勧めします(笑)
第三話
第二話同様「貴」ですね。
なんかTwitter探ってみたら公式に田酒と貴は出てくるみたいなアナウンスあったんですね。
第四話
第二話第三話同様「貴」
ちょこちょこ酒瓶出てきますが、緑色が貴、茶色が田酒っぽいですね。
最後に
特別純米とか、純米大吟醸とか。
普通に書きましたが、実は種類業組合法第86条の6第一項の規定で特定名称酒という清酒の表示が定められています。一応補足ですが、酒税法ではないです。
清酒と名乗れて、その中でも「純米」だったり「吟醸」だったり「大吟醸」だったりするのは特別なことなんですね。
PSYCHO-PASSの世界に入り浸りつつ、銘酒の作り手の想いを想像してPSYCHO-PASSファンと語る。そんな飲み会あったら良いな~(笑)
日本酒が出てくるのか?!
あの人やあの人がどうなるのか?!
3話が楽しみですね!
次は第四話!貴が二回出てきたので田酒の番でしょうか。
残念ながら五話も六話も日本酒は登場しなかったですね。