キャンプに行くとなった時に必要なものは沢山あります。
その中で調理用器具を調べていくと、Trangiaのメスティンが良いという情報が沢山ヒットします。
キャンプデビューに備えて買ったものの、バリが凄いです。
機能性充分でコスパも良いのでバリ取り、シーズニングぐらいの手間は目を瞑りましょう。
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trangiaとは
- 1925年創設
- スウェーデンにある
- 家庭用クックウェアの製造➡キャンプ料理のための製品開発
- Trångsvikenという村の名前+アルミ製品「in aluminium」から「ia」を追加して「Trangia」
メスティンとは
- 取手付きアルミ製飯盒
trangia(トランギア) メスティン TR-210 【日本正規品】
必要なもの
- 紙やすり
- 米のとぎ汁
これだけです!
ただ、削るのに結構時間と根気が必要
必要な下処理①バリ取り
バリとは:材料を加工する際に発生する突起。
プラモデルなんかでパーツを切りとる時に切断面触るとザラザラバリバリしてるあの不快な部分です。
正直メスティンのバリはえげつないです(笑)
このまま売っちゃうんだ?!ってぐらいに(笑)
買った時の箱の裏面には口を付けないで等注意事項はありますが、洗い物してて手が触れると指切れるんじゃないかとマジでひやひやします…

処理前です。

伝わるでしょうか。
このフチのザラついた凶器感(笑)
紙やすりで丸くしてやります。

百均で適当な紙やすりを買いましょう。
百均に行くのがめんどくさい人用にそれっぽいの貼っておきます↓
ビッグマン(Bigman) 日本製 紙ヤスリ 12枚セット (#80#150#240#400 各3枚) サンダー取り付け可能 紙やすり サンドペーパー 研磨 BYS-01MIX
紙やすりの「#数字」は番手と呼ばれ、数字の大きさが粗さを表しています。
小さい数字程粗く、大きい数字程綺麗な仕上がりになります。
ということで小さい数字から初めてどんどん数字を上げていきます。
鏡面仕上げとかする訳ではないので600もあれば十分です。
600ぐらいだと、削ったな~って感じが残ってとても無骨
必要な下処理②シーズニング
シーズニングとは
食器や鍋、フライパンやスキレットで良く行われる下処理。
素材や目的によって行う処理の方法が変わってきます。
メスティンの場合、クッカーのようにアルマイト(皮膜)加工されていません。
膜を張ってあげることでアルミ臭を取り除きつつ、変色を防ぎ、焦げ付きを少しでも予防できます。
メスティンにおけるシーズニング
米のとぎ汁を20分ぐらい煮詰めます。
自分はメスティンにとぎ汁を入れて煮詰めました。
良く考えたら、外側の底の方が焦げるリスクが高いのに…
なのでこれからシーズニングをされる方は、メスティンがすっぽり入る鍋にとぎ汁をいっぱい入れて行われることをお勧めします。
最後に
実際にメスティンで料理するとなんか美味しさ2割増しぐらいだし調理の過程が楽しいです!

今のところ、キャンプではパスタやパエリアで活躍しました!