はじめに
※本ページはプロモーションが含まれています
この記事を読んでいる人はキセログラフィカを育てている人だと思います。
なのでキセログラフィカとは何か?については敢えて触れません。
普段どのように育てているかは過去の記事等を参照してもらえればと思います。
※タイトルにくっついてる画像は綺麗だった頃の特大キセログラフィカです。
簡単な2つのコツが分かればまず枯れないエアプランツの育成方法
育成環境については「エアプランツ用ラックをDIY」
私は一応エアプランツを44種類育てています(2021.11/20現在)
徒長の定義
徒長の定義とはなんでしょうか?
ヒョロヒョロしてて締まりが無い草姿になってしまうことだと思います。
ただ、ティランジア、特にキセログラフィカについては定義が曖昧じゃないですか?
そこで、あくまで本記事でのキセログラフィカの徒長については成長点が縦に伸びてしまうこと。
キセログラフィカをキセログラフィカたらしめるあの丸い草姿が損なわれてしまう状態と定義します。
他の人がどう言っているか感じるかは関係ありません。
私が思うキセログラフィカの徒長に立ち向かう育成実験を紹介していきます。
参考になれば拡散やyoutubeのチャンネル登録や高評価、コメント等頂けると嬉しいです。
育成実験1
普段は週1~週2で水やりしてるけど、水を毎日やるとどうなるんだろう?
それがキセログラフィカの徒長を止めることになるのでは?
そう思ったが吉日。
調べても先駆者がいないので始めるのは若干怖かったですが、自分が先駆者になれば良いかと。
屋外で育ててれば元々徒長しづらいのかもしれないですが
屋内でしか育てられない人もいるでしょうし、本記事が手助けになる人は少なくないのではないかと信じています。
育成実験1〜フェーズ1〜
ほぼ同じ草姿のキセログラフィカA、B
A:いつも通り週1~2で水やり
B:Aのペース+毎日3~4プッシュのミスティング
内容はyoutubeもご覧頂くと分かりやすいと思います。
これ以降youtubeがメインと言っても過言ではないです。
進捗
結論をお伝えすると水やりの頻度を上げても徒長対策にはなり得ませんでした。
こちらもyoutubeをご覧頂くと分かりやすいと思います。
育成実験1~第2フェーズ~
正直言って第1の育成実験は実験を行っている最中、つまり水やりを毎日行っている時点では変化を感じませんでした。
そこでキセログラフィカBもAと同様に水やりを普段のペースに戻します。
すると普段のペースに戻すことによりキセログラフィカBの草姿がキュッと締まりました。
育成実験1から考えられること
①水やりを毎日行う➡②水やりを週1~2に戻す
①が通常だと感じていたキセログラフィカBは②の状態を「水が絞られた」と感じた。
美味しいトマトを育てたいなら厳しい環境で育てる。みたいな感覚でしょうか?
ただ、普段の水やりの頻度でも甘い環境だとは思えません。
水やりが多い環境➡少ない環境へのギャップが好影響なのかもしれない。
youtubeでどうぞ
育成実験2(検証)
先ほどのyoutubeでも話していますが
育成実験2では育成実験1が正しいかどうか。つまり再現がとれるかどうかの実験をしていきます。
キセログラフィカA,Bに加えて特大キセログラフィカ(以下C)を加えました。
キセログラフィカA、Cは水やりを毎日行い、Bのように草姿が引き締まって丸っこくなるかどうか。
そして、並行してBには毎日2時間程度植物育成ライトを照射します。
使用するライトの紹介記事↓
【エアプランツにおススメ】オシャレな植物育成用ライト
光が徒長にどのような影響を与えるかを確認します。
育成実験2(検証)の進捗
youtubeでどうぞ。
水やりを毎日する第1フェーズが終了。
これからは水やりを週1~2に戻す第2フェーズに入ります。
キセログラフィカBについてはライトの照射は続けてみます。
では、youtubeでどうぞ。
続く
育成実験2(検証)の結果
徒長対策にはなり得ませんでした。
水やりの頻度にギャップを加えることは徒長を改善することはできませんでした。
残念ですが、次の段階に進みます。
育成実験3
光を強くしてみます。
半分この為に植物育成ライトを買い足しました。
その記事は⇨「【植物育成ライト】AMATERAS LEDを購入!」
キセログラフィカBの調子は良いので、これで結果が出てくれないと訳分からんです・・・
ではyoutubeで様子をご覧ください。
続く
育成実験3の進捗
結論:光も徒長対策にはなり得ませんでした。
youtubeをご覧ください。
続く
育成実験4
ハンギングしてみます。
ハンギング方法の動画として2022年6月29日にUPしました。
これからどうなるか要チェックです!