隣がうるさいから防音シートと吸音パネルで対策
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我が家も夕方~夜頃に犬が吠えることがあるのでお互い様なのかもしれないが
深夜に、どこの国とも知れねぇおっさんが大声で独り言をほざいてるのは違くないか?
電話かもしれないし配信かもしれないけど脳みそがあるなら隣人に配慮しろや。
深夜に騒ぐ事情なんてある訳ねぇだろ。百万歩譲って何かあったとしても許さねぇ。
という愚痴はおいておこう。
管理人に文句を言っても一時的に改善されたりされなかったり。
勿論、管理人さんや大家が悪い訳じゃない。
基地外も静かにしてくれるかも?と
期待した俺が馬鹿だった。
心穏やかに過ごす秘訣は他者に期待しないこと。
快眠を得たいなら環境を整えること。
静音さが足りないなら防音シートを効果的に使うこと。
こんなことはずっと昔にばあちゃんに教わってるんだ。
ちなみに本記事では「防音シート」と「遮音シート」という言葉が出てくるが同じ意味だと思って欲しい。
少しでも検索で見つかるように両方使っているのはここだけの秘密だ。
外からの騒音に対策した話
快眠については色々

その「話し声」、我慢し続けると危険
寝ようと思ったら隣人の話し声。
めっっちゃストレスじゃない?
話し声を気にせず寝れるならきっとこの記事は読んでいないと思うから
きっと頷いてくれていることだろう。
日中のパフォーマンスを求める人なら当然睡眠の質もこだわっているだろう。
騒音は睡眠の天敵であると言っても過言では無い。
また、睡眠不足がもたらすリスクは周知の事実と言っても差し支えない。
集中力の低下や自律神経の乱れ、そこから来る体調不良やメンタルへの悪影響等
生活習慣病のリスク増大等、枚挙にいとまがない。
厚生労働省より
さて、睡眠についてのこだわりが強く
騒音についてうるさい私はこれまでにも対策について
多々記事を書いてきたことは冒頭の「睡眠」カテゴリでご理解いただけたと思う。
「外」の騒音にはDIYもしたが、最終的には
引っ越しすることで最大現効果が得られる対策をした。
そして今回、まさか「外」では無く隣人ガチャでやられるとは思っていなかった。
外向けに買ったこのボードは今寝室の壁にくっつけて置いてある(うるせえ隣人側の壁)
外の対策は「車」×「大通り」が原因だったので諦めがついて
対策もスムーズに行えたのだが
隣人はなんとかならないか?とまごついてしまったのだ。
さて、業者に工事を頼むとかなりの額になることが想像に難くない。
そもそも賃貸で工事が出来ない人にも本DIYはおススメしやすい。
何より、壁の一部だけであれば1万円もしない。
※本来は壁全面が望ましいが予算と要相談。
「防音シート」だけではダメなのか?知っておくべき防音の基本
「遮音」と「吸音」の掛け合わせが鉄則
隣人の話し声や騒音を物理的に遮断し、静寂を勝ち取るためには
「防音シート(遮音)」と「吸音パネル(吸音)」の併用が不可欠だ。
どちらか一方が欠けても、防音対策としては不完全と言わざるを得ない。
なぜこの2つを組み合わせる必要があるのか?
その物理的メカニズムと具体的理由を詳述する。
「遮音」と「吸音」は全く別物である
まず理解すべきは、遮音と吸音の機能的な違いだ。
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遮音(防音シート): 音を跳ね返し、透過させないための壁を作る。重ければ重いほど性能が高まり、隣室からの音を物理的に「弾き返す」役割を担う。
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吸音(吸音パネル): 音の振動を吸収し、熱エネルギーに変換して消滅させる。室内での音の反響を抑え、音が壁に当たって増幅するのを防ぐ役割を担う。
この2つを組み合わせることで
初めて、音の「侵入」と「増幅」を同時に制御できるのである。
遮音シートだけでは「太鼓現象」を招く
遮音シート(ゴムや鉛製の重いシート)だけを壁に貼った場合
隣室からの音はシートに当たって跳ね返る。
しかし、シートと壁のわずかな隙間で音が共鳴し
逆に音が響いてしまう「太鼓現象」が発生することがある。
また、遮音シートは音を「跳ね返す」だけであるため
壁に当たった音が室内の他の場所で反響し続けて不快な「こもり音」が残る。
これでは安眠を妨げる不快なノイズを完全に除去したことにはならない。
吸音パネルだけでは「素通り」を許す
吸音パネル(ウレタンやフェルト素材)は
スポンジのように音を吸い込む性質を持つ。
しかし、これ自体には音を遮断する「重さ」がない。
隣室の大きな話し声やテレビの音は吸音パネルを容易に透過する。
吸音パネルだけを貼るのは、いわば「厚手のカーテンを引いただけ」の状態に近い。
室内での反響は抑えられるが、外から入ってくる音のエネルギー自体を止める力は無い…。
併用による「サンドイッチ構造」が最強の防壁となる
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第1段階:壁の振動 隣室の話し声が壁を振動させる。
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第2段階:遮音シートによる「反射と遮断」 壁を抜けてきた音が、重い遮音シートに衝突する。ここで音の大部分が「壁側(隣室側)」へ跳ね返される。ざまぁみやがれ
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第3段階:吸音パネルによる「残響の抹殺」 遮音シートを突き抜けて室内に漏れ出した僅かな音や、シートに当たって室内側で反響しようとする音を、最表面の吸音パネルが吸収する。
この「吸音・遮音・再吸音」のサイクルを強制的に作り出すことで
隣室から漏れてくる声を最小限まで抑え込むことが可能となる。
睡眠の質に直結する「静寂の質」が変わる
睡眠時、脳は微かな異音にも反応し、覚醒状態を引き起こす。
遮音シートで音の「大きさ(デシベル)」を削り
吸音パネルで「音の反響(耳障りな残響)」を殺す。
この二段構えにより、単に音が小さいだけでなく
脳が「無音」と認識しやすい平穏な空間が完成する。
投資を惜しんでどちらか一方に絞ることは
結局のところ効果を半減させ、睡眠不足という最大のリスクを放置することに他ならない。
DIY防音において、この2種の併用は選択肢ではなく「義務」である。
【実践】隣の声を消し去る!DIY防音の3ステップ
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ステップ①:マスキングテープで壁を保護
賃貸では壁に粘着テープの跡が付いてしまっては余計な料金が発生しかねないのでマステで保護。
遮音シートのサイズで綺麗に貼る為にメジャーや鉛筆があると尚良し。
白い壁に白いマスキングテープは見づらいことが分かった。
本DIYでは壁とは異なるマスキングテープが視認性が良くなるのでおススメだ。
屍を超えて行って欲しい。
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ステップ②:マスキングテープの上に両面テープを貼る
マスキングテープの写真と変わり映えしないので画像無し。
遮音シートを壁に固定するため、マスキングテープの上に両面テープを貼る。
吸音パネルを上から固定する際に虫ピンを使用するので
多少下手に貼っても剝がれてくることは無いだろう。
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ステップ③:遮音シートを貼る
この商品の場合、この何とも言えない面が部屋の内側向き。
私は一人で作業できたが、中々に重量が有る為
2人で作業できると良いだろう。
- ステップ④:吸音パネルを貼る
これが一番難しかった。
壁の堅い部分に当たると虫ピンが負けてめっちゃ折れる。
敢えて虫ピンが折れたり曲がったりしている写真。
虫ピンの位置にこだわると、上記のように見栄えが悪くなる。
四隅にこだわらずに位置をズラして打てば隙間なく、かなり良い感じに固定できる。
ハンマーとペンチ等があると良い。
ちなみに、なんとなく感覚で24枚入りの吸音パネルを購入したが
3枚余った。
今回使用した商品
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おすすめの遮音シート: 重さ(性能)と施工のしやすさで人気のこちら
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おすすめの吸音パネル:虫ピンで固定可能且つセットでついてくるので、賃貸でもあまり気にならないはず。神経質だったり退去時が心配な場合には両面テープで固定しよう。
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あると便利な補助ツール: マスキングテープ、両面テープ、ハンマー、メジャー、えんぴつ
白いから使い勝手が良いので本DIY以外でも活躍する。
本DIYだけなら前述の通り、視認性の兼ね合いで壁紙とは同系色以外をおススメする。
両面テープはスポンジ用のものを。
ハンマーは素人ながらにも個人的にはショックレスが良い。
うるさくないし手にも優しい。
曲がった虫ピンを抜く、真っすぐに戻す、切る
このセットがあれば本DIY以外にも役に立つこと間違いなし。
貼る前にしっかり測るのにメジャーは必須かも。
「有ると便利」の枠は超えてた。
けど割と家に有るかなというのでこの枠に。
印をつけるのに。
後で消しやすく、シャーペンと違い芯が折れづらくストレスフリー。
家にあれば良いし100均で良いと思うがめんどくさい人向け。
あっ、えんぴつ1ダース欲しかったんだ!という人も是非。
防音対策がもたらす「睡眠の質」と「人生の満足度」
静寂は最強の自己投資
騒音から解放されることで、深い眠り(レム睡眠・ノンレム睡眠の質向上)が手に入る。
メンタルの安定
「いつうるさくなるか」とビクビクするストレスから解放される心理的メリット。
自宅が「集中できる場所」に
読書や在宅勤務が可能な場合には仕事の効率も劇的にアップするだろう。
まとめ:今日から始める「静かな生活」への第一歩
騒音問題は待っていても解決しない。
そして、壁ドンや直接の指摘は悪手。
トラブルや、騒音のエスカレートに繋がりかねない。
まずは壁一面、あるいはベッドサイドの壁から始めてみよう。
まずは寝室の壁を測ってみて
何がどのぐらい必要か確認して、静かな夜を取り戻そう。