ブラキカウロス(ハイブリッド)とは
※本ページはプロモーションが含まれています
2019.10/12
ブラキカウロスを親として何かと交配させた種ということしか分かりません。
正直見た目でエリックノブロックかと思って値札見てみたらブラキカウロス(ハイブリッド)だったという経緯です(笑)
エリックノブロックだったとすると、ブラキカウロス×ストレプトフィラという親を持つことになります。
このブラキカウロス(ハイブリッド)はうっすらとトリコームがある緑葉種のようです。⇨育てれば育てるほどトリコームが濃くなってきていて銀葉種っぽいですね(2022年6月29日)
そもそも、ブラキカウロス自体が派生が多かったりしていて見分けることが難しいらしいです。
エリックノブロックだった場合、開花時に赤くなるのでそこで見分けられそうです。
ということで、分かっているようでこの子のことはほとんど分かっていません。
名前とか由来も大事だけど、何より草姿がカッコ良くて惹かれたので大きく綺麗に育ってほしいです(笑)
東急ハンズで見つけました。
キセログラフィカ風な出で立ちがカッコ良いです。
根がふぁさふぁさしてるのが凄いです(笑)
ハンズはちょこちょこ覗きに行くと良い出会いがあってアクセスも良いしとても好きです。
育て方
育て方に入る前に一応ですが我が家ではエアプランツを44種類育てています(2021.11/18現在)
2018年の夏からエアプランツを育て始めて試行錯誤していますが、結局どの子も同じような育て方をしています。
場所
日当たりが良く風通しも良い窓際
色んなサイトで「直射日光を避けたレースのカーテン越し日光が入るぐらい」とか書いてありますが
家では普通に直射日光当たってます。
窓越しの直射日光が当たる場所に置いてます。
多分葉焼けした時の為の保身で書いてるんでしょうが、日当たりは超絶大事です。
「真夏だったらどう?」と聞かれても同じ回答をします。
真夏の場合には朝〜日中の水やりだけマジで避ければ大丈夫です。
ちなみに風通しの良い窓際で、更にサーキュレーターで365日24時間直風で一番弱い風を直風で当てています。
割と1年通してyoutubeでエアプランツの状態を撮影しているので直射日光当たってるかどうか疑わしい方は見てみてください(笑)
温度&湿度
人間が快適に過ごせる温度&湿度なら大丈夫です。
枯れも蒸れもしません。
実体験に勝るものは無い。
とりあえず「そこまで神経質にならなくて大丈夫」ということは伝えておきます。
幸い我が家では真冬でもエアプランツの為だけにヒーターとかエアコン付けたりしなくても良い環境なのかもしれません。
(住んでる場所は関東とだけ)
東北地方〜北海道等での冬の育て方は分からないので悪しからず。
自分のyoutubeを見てもらうと分かる通り、毎回温度と湿度を載せています。
もし自信が無い場合は参考にしてみてください。
youtubeで毎回登場する温度と湿度と時間が分かる優れもの↓
水やり
週に1~2回行っています。
水やり後は水を十分切ったうえでサーキュレーターの風を強風で当ててます。
タイミングについては「夜が良い」と書いてあるサイトがありますが
水やりと水やり後の処理を適切に行えるならいつでも構わないです。
水やりの時だけは直射日光が当たる時間・場所は避けた方が良いです。
理由としては蒸れるからです。(イメージとしては「茹だる」が近い?)
また、水やり後に寒い場所で空気の循環が悪いと腐ります。
実際に腐らせてしまった子は3年前に緑葉種で1株いますが、サーキュレーターを導入する前だったのであの子は水やり後の風通しで失敗したんだと思います。
我が家のエアプランツ育成環境について詳しくは「エアプランツ用ラックをDIY」
エアプランツ全般の育て方について詳しくは「簡単な2つのコツが分かればまず枯れないエアプランツの育成方法」
植物育成ライトについて「【植物育成ライト】AMATERAS LEDを購入!」
エアプランツの増やし方について詳しくは「エアプランツの増やし方は「実生」と「株分け」の2種類!どっちが簡単?用語から方法まで解説します!」
サーキュレーターについて
狙って購入しているので当たり前ですが、左右だけでなく上下にも首をふってくれます。
ハンギングしている子や床に直置きしているような子もいるので、上下の動きというのが非常に重要です。左右だけの動きをしていたサーキュレーターはエアプランツ用からは引退し
部屋干しやエアコンの風を循環させる用で活躍しています。
このモデルは静音性も高いのでサーキュレータが稼働している部屋で寝ていても気になりません。
風量を上げれば水やり後のすぐに乾かしたい時にも重宝します。エアプランツが増えてきた人にはマジでおススメ!
コスパにうるさい筆者も大満足です。
良く分からんですがセールで買った値段よりも安くなってます(2021年8月)
ミスティングとは
ミスト=mist→霧
そのままの意味で、霧吹きでの水やりです。
株全体がしっかり濡れるまで行ってあげないと水分を吸収する前に乾燥してしまい、枯れの原因となるので注意しましょう。
自分が使っているミスティング用の霧吹きはこちら↓
※見てみたら値上がり&売り切れしてるカラーもありました(2021.5/23現在)
ディッピングとは
ディップ=dip→ちょっと浸す
ソーキングと似たようなものですが、ミスティングとソーキングの間みたいなイメージです。
桶に水を張って、株全体を水に浸してすぐに風通しの良いところに置いておきます。
ソーキングとは
ソーク=soak→浸漬、ずぶ濡れにする
ちょっと株の状態が乾燥気味だったりする時に行う応急処置的な水やりです。
あまり長い時間だと腐る原因になるので注意が必要です。
そもそもソーキングしないぐらいの頻度で水やりできるのが理想ですが、やるとしたら2~3時間ぐらいで良いと思います。
言葉の意味的にはディッピングと似ていますが、水に浸かっている時間は全く違います。
ディッピング、ソーキング用の桶はこちら↓
元々百均や雑貨屋で買った桶を使っていましたが、毎日使うものでも無いので正直邪魔でした。
肥料について
我が家ではメネデールやハイポネックスをあげています。
メネデールは肥料という括りではなく栄養剤的なものです。
人間でいうとサプリメント。
いつでもあげて構わないので頻度を気にせず結構使います。
使いやすいです。
肥料のあげすぎを気にする人は是非メネデールを試してみてください。
で、肥料はステーキみたいなもんです。
植物の調子が悪くなってから与えようと思ってももう遅いです。
調子の良い時に与えてもっと元気になってもらうイメージですね。
最近の様子
2019.11/4
成長点がものすごく詰まってる感じがしますが順調に育っています!
一か月でここまで成長するとはこの先が楽しみです。
2019.12/7
紅葉しかけてるのは気づいていましたが、LEDライトを購入してからぐっと色が深まった上に急に開花です!
ちょっとアップ。
この後花粉採取して、イオナンタロンの花粉を受粉させます!
上手くいくかしら。
受粉は上手くいきませんでしたが、子株が出てきました!
子株が出ている子をまとめて動画で!
イオナンタロンの子株は捥ぎました。
ブラキカウロスの子株はまだ大丈夫だと思ってたんですが…
2020.10/25
紅葉してきて花芽も出てきて完全に開花モードです。
流石にもうちょい大きくなってくれるかと思って親株に付けたままだったのです。
油断ですね。
皆さんも子株ができて大きくしたい場合は油断せずに程々のタイミングで捥いでしまいましょう…
綺麗だし開花は楽しいのでまあ良しとします。
同時に開花してくれる子が出てきてくれるととても嬉しいです。
2021.1/20
子株が出てきています。
右上の方。子株をちょっとアップ目に。
今回は早めに捥いでしまおうか…
でもこのままクランプにして巨大化させるのも良いかも…
2021年8月29日
半年程度であの小さな子株がここまで大きくなり花芽も出すとは…
成長の速さに驚かされます。
しかも親株も別に枯れてないんです。
ちょっと凄いのでまた子株が出たとしても捥がずに群生させます!
2021年12月22日
親株、子株1、子株2が開花済みで
写真に写せないレベルの小さな子株が芽生えて来てます!
成長も早くて本当にこの先楽しみです。
2022年4月18日
前回とアングルが違うんですが
子株を中心に撮影しております!
子株の成長も早くて楽しいです!
2022年6月29日
モサモサです。
子株が増えて大きくなってます。
2022年11月8日
5か月の間に開花を済ませています・・・
今のところ新しい子株は出てきていません。
成長早すぎます。
2023年1月29日
引っ越したので背景がいつもと違います。
まだ子株は出来ていません。
ま、冬なんでのんびりしてるんでしょう。